9/14(日)18:30に開催した夏目漱石『こころ』の読書会レポートです。本記事で作品については触れていません。
読書会レポート
3連休の真ん中の日曜日の開催です。
参加者
20名(男性:12名 女性:8名)の方にお集まりいただきました。
今回は幅広い年齢層の方が集まり、男女比もほとんど半々で、いろいろな立場の人からの意見が聞ける環境だったと思います。
また、今回も読書会主催者の方がいらっしゃいました。
改めて、文学作品の課題型読書会に参加される人は、若い人も含め良い意味で落ち着いた雰囲気の方が多いと感じました。
読書会の雰囲気
4人×5グループで席替えを1回しました。いろいろな人とお話しできた方が良いかと思い、2回席替えするつもりでしたが、各グループ考察が盛り上がっていたので、1回にとどめました。
高校の授業で触れているからか、今回はかなり読み込んでいる方が多い印象でした。独自の考察をされている方もいておもしろかったです。
ロゼのワインを持っていきましたが、あまり飲まれる方はおらず、多くの方が課題本についてしらふでしっかりお話しされていました。
ごはん会(二次会)
読書会終了後は、引き続き同じ会場で二次会をしました。『人間失格』の会と同様に、みんなですぐそばのファミマへ買い出しに行って、各自好きなものを食べ飲みします。広々とした会場(建物自体も新しく、広くて綺麗な和室)で過ごせて、コスパも良し。夕方開催の場合は今後も同じスタイルで二次会をしようと思います。
撤収時刻の21:50まで13名の方でお話ししました。
最初に全員で自己紹介をしたためか、二次会では『こころ』の話がそれほど出ず、いろいろな話をしました。出版社勤めの方が13人中2人もおり、勉強にもなりました。
おわりに
文学作品を読むという共通点があると、その作品以外の話でも盛り上がりやすく、楽しいなと感じます。
生い立ちや肩書き、立場を気にせず気軽に参加できる場ですので、お気軽にお越しください!

