【読書会レポート】梶井基次郎『檸檬』 & 村上春樹『スプートニクの恋人』

読書会レポート


 松屋のちいかわコラボで「ちいかわ×牛めし並」が当たって有頂天の僕です。
 久しぶりの読書会レポートになります。年末年始バタバタしておりました(と言いながらしっかり本は読んでいるのですが)。

 以下の2つの読書会のレポート記事です。

・12/20(土)13:30~ 梶井基次郎『檸檬』
・1/11(日)13:30~  村上春樹『スプートニクの恋人』

読書会レポート

参加者

・梶井基次郎『檸檬』 13名(男性:7名 女性:6名)
・村上春樹『スプートニクの恋人』 18名(男性12名 女性6名)

『スプートニクの恋人』回は一時満員(27名)になりましたが、前日からキャンセルが相次ぎ18名での開催となりました。

『檸檬』

 国語の授業形式(テキストの準備と事前の読了が不要の回)の2回目でした。

 『檸檬』が好きな作品だから来たという方は少なめで、読んだことがない方も多かったです。
 載っていない国語の教科書もありますし、授業で取り上げない先生も多いので、意外に読んだことがない人が多いようです。
(だいたいの回がそうですが)穏やかでひかえめな方が多い回となりました。短い作品ですが、さまざまな考察をされている方がおり、背景知識も含めて僕も勉強になりました。

 事前に作品を読んでくる必要がないというところが気楽でよい、というお話を何人かの方からされています。同じ形式の読書会は、次回 2/28(土)中島敦『山月記』です。

『スプートニクの恋人』

 前日の夜から当日までのキャンセルが合計9名と驚きましたが、盛り上がって良かったです。
※今回満員になってしまいましたが、できるだけ広めの会場をとっていますので、キャンセルされてもかまいません。ドリンクと参考資料を前日に準備していますので、来られない場合は早めにご連絡いただけると助かります。

 『スプートニクの恋人』はとても好きな作品ですが、僕はあまり深く考えずに村上春樹さんの作品を読んでいます。今回みなさんのお話を聞いてミステリー小説のように読むことができるということをあらためて実感できました。

 みなさんの推理がおもしろかったです。名探偵がたくさんいました。
 村上春樹さんの小説は読書会に向いていると感じます。とても好きな作家なので、また別の作品で開催します。

 なお、今回聞くのがメインで来たという方がいましたが、僕も読書会に参加したきっかけは他の人が話すのを聞いてみたかったからです。お話しするのもそうですが、話を聞く側も楽しいので聞くのがメインで参加したいという方もぜひ。雑談のような形で進みますので、お気軽に来てください。

二次会

 『檸檬』の回は全員がその場でのお茶会(二次会)に参加されました。
 課題作品の話はほとんどなく、好きな作家やその作品などの話をしました。

 『スプートニクの恋人』回は3分の2くらい(18人中12人くらい)の方が参加。
 二次会もほとんどが課題本と村上春樹さんの話になるというレアな回になりました。

 他の読書会の主催の方から、村上春樹回は男性参加者ばかりになると聞いていました。当読書会は男女比率がいつもだいたい半々くらいなのですが、今回はやはり男性多めになりました。
 意外だったのが、ズバッとものを言いきる方が多いように感じたところです。なんとなく村上ファンはおとなしい方が多いイメージでしたが、そんなことないのかもしれません。

おわりに

 これらの回も初参加の方が3分の2以上でした。まだまだ始めて日が浅く、初めての方も参加しやすい雰囲気ですのでお気軽に来てください。読書会自体が未経験という方にも参加しやすい会になっていると思います。

 もちろん二度目以降の方も、またお会いできることを心待ちにしていますので、いつでもお待ちしています。

 2月以降は、月2回開催(土日1回、平日1回)でいきますので、作品・曜日・開催形式など、好みやご都合に合うときに気軽に来ていただけるとうれしいです。
※4月以降は、引っ越しや仕事の都合でいろいろと未定の部分も多いですが、古典や海外文学も取り上げていければと思っています。『源氏物語』(年間にわたって章ごとに月1開催するとか検討中です)、『徒然草』、『方丈記』、『カラマーゾフの兄弟』、テーマ「アメリカ文学」などなど。

PS(読書会後のひとり読書会)

【読書会で伝えられなかったこと】村上春樹『スプートニクの恋人』を読んで思った2つのこと

(noteへ飛びます)

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